視聴者戦慄!ポックルの死亡シーン
ポックルはゴンと同時期にハンター試験を受けた人物です。ターバンチックな帽子を被った狩人風の出で立ちで、弓矢を武器に戦います。
ハンター試験の成績は上々で、無事合格。幻獣ハンターとして活動するとともに、ゴンにもしゴンの父に関連する情報を得たら提供する旨約束するなど、気の良い性格のキャラクターです。
ハンター試験編終了後、キメラ=アント編で再び登場し、キメラ=アントの調査に向かうものの仲間を全員倒され自身は拉致されます。
そしてキメラ=アント側の幹部であるネフェルピトーに、脳を針で直接いじられ、念能力に関する情報を自白させられてしまうのです。
このネフェルピトーの所業と、変わり果てたポックルの姿の衝撃は絶大でした。情報をあらかた引き出された後、料理人の大きな包丁で殺害され、女王の餌にされるという最期を迎えています。
ハンターハンターのそのほかのアニメキャラの死亡シーン
それでは、ハンターハンターのそほかのアニメキャラの死亡シーンもピックアップしてみましょう。
カイトの死亡シーン
カイトと言えばゴンが昔故郷のくじら島で初めて出会ったハンターであり、ゴンの父の弟子でもある人物です。ゴンにさまざまなことを教え、ハンターを志すきっかけを作った人でもあります。
物語の根幹に大きく関わるキャラクターですが、ゴンたちとともにキメラ=アントの調査に乗り出し、その過程でキメラ=アントからゴンたちを守って戦い殺されてしまいます。
首だけの状態にされネフェルピトーに抱えられたシーンに、「まさかカイトが死んでしまうとは…」と衝撃を受けた人も多いでしょう。
ポンズの死亡シーン
ポンズはゴンと同時期にハンター試験を受験した女性で、丸い大きな帽子が特徴的です。
この帽子の中に飼っている無数の蜂を使い攻撃したり、薬を使って相手を罠にかけたり、独特の戦闘スタイルをとっています。
なお、ハンター試験はまだ合格しておらず、アマチュアハンターとして活動していました。ポックルとともにキメラ=アントの調査に向かった先でキメラ=アントの襲撃を受け銃殺、捕食されてしまいました。
ハンターハンターはいつどのキャラクターが死亡するか予測できない
今回死亡シーンを挙げたポックルやカイト、ポンズは皆その人物像が詳しく描かれたキャラクターでした。特にカイトは優れた念能力者であり、ハンターの経験も豊富な強者。
それにも関わらずあっという間に無残な姿になってしまったのは驚きですよね。未だアニメ化されていない漫画のストーリー内においても、「まさかあの人が?」というキャラクターたちが死亡しています。
ハンターハンターという作品においては、どのキャラクターがいつ死亡するか全く予測ができません。モブ以外の名前のついたキャラクターでも例外なく、あっという間に退場してしまいます。
気になるキャラクターがいる人は、作品の進捗から目を離さないようにしましょう。
ハンターハンターはスリリングな展開も魅力の1つ
ハンターハンターは主人公であるゴンの成長が物語の主軸ですが、周りを取り巻くキャラクターも含めたスリリングな展開も魅力の1つです。
キャラの死亡シーンは衝撃的ですが、それが物語にどのように影響していくかも気になるところ。ぜひ今一度ハンターハンターを見返し、物語の世世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
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