パーフェクトだウォルター？HELLSINGでウォルターに武器を渡した動画のうp主？

HELLSINGとは？

「HELLSING」は1998年から2009年の間に連載された作品で、アニメ化・OVA化されています。20世紀末を舞台に英国王立国境騎士団通称ヘルシング機関と、ヴァチカンのイスカリオテ機関などが英国の不可解な吸血鬼事件の調査に乗り出し、南米に逃れたナチス残党組織のミレニアムと対峙していきます。

ヘルシング機関のトップ、インテグラに使役されている吸血鬼アーカードや彼の眷属となったセラスを中心に、多数の組織や人間・吸血鬼たちとの戦いを描いた作品です。

非常にファンの多い作品で、作中のセリフの中にはのちの作品へオマージュされる物や、インターネットで拡散され広く知られるようになったものも多いといいます。

元のセリフはどんなシチュエーションで使われた？

元のセリフは原作第2巻の比較的最初のほうに掲載されています。インテグラの執事であるウォルターがアーカードに対して対化物戦闘用13ミリメートル拳銃「ジャッカル」を用意したとき、アーカードがウォルターをねぎらう言葉として使いました。言葉に対して執事は「感謝の極み」と短く返しています。このセリフも名セリフとして使用されることが多いです。

なお、このジャッカルという銃は重量16キログラム、専用弾は13ミリメートル炸裂徹鋼弾、弾頭は法儀式済の水銀弾頭など、人間の使えるものではありません。あくまでも吸血鬼アーカード専用です。

すべてに質問をして的確なアイテムだとわかったからこそ、気に入ったとしてねぎらう言葉をかけたのではないかといわれています。