まだまだいる!フクロウを飼う登場人物たち
フクロウを飼っている登場人物たちはたくさんいます。ハリーが飼っているヘドウィグはシロフクロウですが、ロンの家ではエロールという名のメガネフクロウを飼っています。
エロールは長年ウィーズリー家で飼われていて、年老いています。フクロウ便も他のフクロウより時間がかかり、飛び方もヨロヨロ、運んだ後もフラフラしていて見ていてかわいそうになります。
ロンは『アズカバンの囚人』の中で、かわいがっていたネズミ・スキャバーズを失いますが、その後にピッグヴィジョンという名の小さなコノハズクをシリウス・ブラックから贈られます。
また、ロンの兄・パーシーはヘルメスというフクロウを飼っていました。
ハリーのライバル・マルフォイは、作中に名前は出てきませんでしたが、ワシミミズクを飼っていて、家から手紙やお菓子を運んでいました。
ペットとしてフクロウの人気
ハリー・ポッターのヒットと共に、ペットとしてのフクロウの人気も高まりました。中でも作中のヘドウィグと同じようにシロフクロウが人気なようです。
しかしフクロウは高価でもあり、特にヘドウィグのようなシロフクロウは寒冷地に生息していたり、気性も荒いそうで飼育は困難なようです。
私達は魔法使いではないので、飼育の際は充分に考慮しましょう。
ハリー・ポッターの魅力のひとつ・フクロウ
ストーリーもおもしろく、世界観がすばらしいハリー・ポッターですが、フクロウの存在もそんな魅力を高めるうちのひとつです。
それぞれのフクロウの行動や送られてくるフクロウ便に注目して映画を観るのもおもしろいですね!
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