サキュバスとして絶対の忠誠を誓うアルベド
ファンの間で「くだらない」という一言に困惑が広がった理由として、このアルベドというキャラクターがどんな人物なのかをおさらいすると理解できます。
このアルベドというキャラクターはユグドラシルというゲームの中で、タブラというアバターが相棒として生み出したキャラクターです。その特性としてアルベドは淫魔を意味するサキュバスであり、初期設定でプレイヤーが男性が多かったこともありモデル並みのスタイルの良さを追求して作成されています。
そしてムードメーカーとしての役割も担っており、作成者のタブラと仲間たちに対して絶対の忠誠を誓っています。
廃課金プレイヤーのチーム
「くだらない」といったのはアニメ第1シリーズにおける10話ぐらいの話であり、アインズが自身の王国を地下に建設し、名前を名付けた後の物語の最後に言葉を発します。
なぜ「くだらない」という一言を言ったのかネタバレをすると、それはアインズを含めた主人たちに対しての憎悪です。このアインズを除いたメンバーは、アルベドを含めてリアルワールドにおけるプレイヤーが作成した相棒というのが正体です。
アインズを含めたリアルワールドのプレイヤーたちは廃課金プレイヤーであり、他のプレイヤーとの戦闘や物語の進行を有利に進めるために運営側が用意したアイテムを現金ですべて購入しています。
プレイ時間自体も休みの日には2日ほど徹夜するほどにのめりこんでおり、その結果としてメンバー全員がレベルマックス状態になっておりほぼ無双状態で物語を進めたわけです。
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