原作者榎宮祐氏はしっかり生存!
人気小説・漫画「ノーゲームノーライフ」の作者死亡説が流れた理由は「連載休止」です。
連載休止理由は「作者体調不良」という最も目にする機会の多い理由でした。しかし、原作者である榎宮祐氏は、電撃マ王で前作「グリードパケット∞」の連載中に胃癌である事が公表しています。
連載を休止して、アメリカで手術と治療を受けた経験がある事も今回の作者死亡説に繋がったと言われています。また、ノーゲームノーライフの連載休止後は、Twitterの更新ペースが落ちた事も死亡説が流れた理由の1つになっています。
しかし、2021年9月現在、原作者榎宮祐氏はTwitterの更新を日々行っています。Twitterのヘッダーには「体調崩してしばらく休筆してたけど復活気味」とあるのでノーゲームノーライフの続編を執筆している可能性は高いと言えるでしょう。
また、2019年1月には原作者本人が作者死亡説についてTwitter上で言及しています。本人曰く、現在の榎宮祐氏は3人目らしいです。
刊行ペースが遅れた事も死亡説の要因に
作者の過去の病気だけではなく、ノーゲームノーライフの刊行ペースが遅くなった事を死亡説の理由として挙げるファンもいます。
1巻~5巻までは、半年に1冊ペースで刊行を行っていましたが、2014年の6巻から次巻の刊行までに1年以上かかっています。
7巻~9巻とプラティカルウォーゲームまでは、以前の刊行ペースに戻りましたが、10巻の刊行までに再び1年以上の期間が空く事になります。
最新刊10巻以降は、3年以上小説・漫画の最新刊は刊行されていません。
ピックアップ