ピングーのあらすじとは
主人公のピングーは、コウテイペンギンの男の子です。パパとママ、そして妹のピンガと四人で暮らしており、アニメではピングーの日常が描かれています。
一話あたりわずか5分程度となっており、アニメの中で行われている会話はすべてピングー語。
非常に感情豊かに表現されているため、言葉の意味は分からずとも、ストーリーの流れは簡単に読み取ることができます。
「ピングーの夢」はショッキングな内容だった
これまでに数多くの作品がアニメとして楽しまれていますが、その中でも「ピングーの夢」という回は、とても子供向けとは程遠く、ショッキングな内容でした。
そのため、観た人の中には、「トラウマになってしまいそう!」という人も少なくなかったようです。
この回は、第1シリーズの第26話に放送されたものです。TV局によっては、第24話としている場合もあります。
この回は、ママがピングーに本の読み聞かせをし、ピングーが寝付いた後に離れていくところからスタートします。
一人になったピングーは、部屋に異変を感じて目を覚まします。部屋の壁が上下に動き、次第にベッドも動き始めたのです。
最初は怖がっていたピングーでしたが、キャッキャと楽しむように。しかし、巨大なトドが出現したことで、事態は急変します。最初はピングーのことを見ているだけでしたが、次第にドームの家でピングーを閉じ込めたり、驚かしたりと、意地悪をするようになります。
最終的に、ベッドのマットレスを食べてしまい、ピングーは逃げる途中で谷へ滑り落ち、そこで夢から覚めたのです。
目が覚めると、近くには編み物をするママの姿があり、ピングーは夢の話を聞かせるというストーリーでした。
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