ナウシカ最後死ぬ理由は?その後生き返る?映画の続き漫画作品の人間、腐海の関係

アニメ

具体的な死の描写はない

映画風の谷のナウシカの終盤では、怒り狂った王蟲の大群が、ナウシカの故郷である風の谷に攻め込みます。ナウシカはそれを止めるために、オウムの群れに立ちはだかりますが、跳ね飛ばされてしまいます。

その後、正気を取り戻した王蟲が、動かなくなったナウシカを掲げ、ナウシカは意識を取り戻すという最後です。跳ね飛ばされた時のナウシカが、死亡したのかそうでないのかは、公表されていません。作中でも実際に死亡が確認された描写はなく、ただ動かなくなっただけです。

そのため、映画を視聴した人も色々な意見を持っています。死亡したけれども王蟲の力によって生き返ったという考えや、あくまでも仮死状態や意識を失っていただけという意見などがあります。

原作漫画はアニメ後も続く

風の谷のナウシカには、アニメの原作となる漫画作品があります。漫画でもアニメと同じように、攻め込む王蟲をナウシカが止めるシーンがありますが、ナウシカが跳ね飛ばされることはありません。また、そのシーンが映画のように、クライマックスになることもないです。

あくまでも物語の流れの一部で、すぐに次の場面へと続いていきます。原作は全部で7冊ありますが、アニメはそのうちの1巻と少しだけのところで終わります。つまり、アニメの後には、その3から4倍程度の物語があるということです。