打ち切りと言われてしまっている理由についてです。
ここまでの内容、視聴率共に見てきましたが、打ち切りになるほどの低視聴率ではありませんでした。
では何故打ち切りといわれてしまっているのでしょうか?話数が少ない理由は途中で中継が入ってしまった世界陸上のせいだと言われています。
ドラマは次クールの期間も決まっていてその期間内にプログラムが終了するように作らなければなりません。
なので、別のプログラムが間に入ってしまうと事前から分かっていた場合は話数が少なくなってしまうようです。
だが打ち切りなのでは?と騒がれてしまった理由についてです。
打ち切りと騒がれてしまったのにはもう少し理由が存在しているようです。
奇抜なアイデアを持っている破天荒公務員である浅井が巻き起こす奮闘ストーリーはドラマキャストも素晴らしく、王道ドラマらしい展開なので見るものを拒まない感じでありましたが、冒頭シーンである浅井の有能さを表すシーンで、新国立競技場のデザインを大々的に発送し紹介するというものだったのです。
この頃世間では、新国立競技場の白紙撤回というニュースが駆け巡っており、あまりにもタイミングが悪かったのではないかと言われてしまっています。
また、このドラマの原案である「ローマ法王に米を食べさせた男」では本文の記述の仕方により、地域密着で農業や営みを行っている方々が悪のように書かれていると言ったレビューも多く存在しており、その内容も反感を買ってしまい打ち切りを疑われた理由の一つであると言われています。
ナポレオンの村、実際に打ち切りではありませんでした。
前クールが人気を博していた「日曜劇場」の枠内で放送され、初回の視聴率はまずまずのすべり出しであった本件の「ナポレオンの村」。
全7話と話数が少なかったのは、連続ドラマの間に入ってしまった別の番組プログラムのためだったのです。
ピックアップ