最短で終わるはずが長引くことになる
長きにわたる戦争は疲弊を招くとわかっていたため、デギンは最短で独立権を獲得しようと行動を開始します。地球に対してコロニー落としで疲弊させた後に、モビルスーツを使って連邦軍を叩きのめすというものです。
しかしコロニー落としは満足のいく結果を得られず、モビルスーツによって連邦軍に大勝したが身内の反乱によって失敗に終わります。
本来であれば地球に対して最短で独立権を獲得できるはずが、思惑は外れてしまいアムロレイやシャアが世界に名をとどろかせることになる1年戦争に発展してしまう結果となったのです。
失敗した原因はザビ家に対してマイナスイメージもあったから
コロニー市民は、どちらかというとダイクンの考えに賛同していたといえます。それなのに暗殺してしまったことで、コロニー市民の多くはザビ家に対してマイナスイメージが強かったのです。
そのためTHE ORIGINそして1年戦争の時も、ザビ家に対して反旗を翻す行為が見受けられたことが結果的に目的の成就に至らなかった理由です。
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