最後の敵はエレン
進撃の巨人は、パラディ島という島の中にある壁に囲まれた世界で、壁の外に出るために主人公のエレン達が奮闘する物語です。そして、重要人物が急に死亡したり身近なキャラクターがあっさり裏切ったりするなど、予想外の展開が多いです。
その斬新な物語の展開もあり、人気漫画となりました。さらに、物語の後半では主人公のエレンが最後の敵になるという、大どんでん返しを繰り広げます。
壁の中にある世界は、エルディア人という民族が作り上げた世界でした。そして、エルディア人を憎み、壁の中の世界があるパラディ島を攻撃しようとしてくる、マーレという国がありました。
さらに壁の中に多くの巨人を操ることができる、始祖の巨人の力があるということが判明し、マーレ以外の国も、パラディ島に攻め込もうとする一触即発の状況になります。
それに先手を打ち、壁の中の世界を守るために、エレンは始祖の巨人の力を使って、周囲の世界を滅ぼしにかかります。
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ミカサが止めを刺す
エレンを支持する人は大勢いますが、ミカサやアルミンを始めとして、それまでエレンと共に戦ってきた人達は、そのほとんどがエレンを止めるために立ちはだかります。
エレンは始祖の巨人の力を使って様々な攻撃を繰り広げますが、最終的には仲間たちに止められることになります。その止めを刺したのは、ミカサでした。
巨人となったエレンの口の中に入り込み、本体の首を切り落とします。
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