「メイちゃんの執事」に関する詳細
「メイちゃんの執事」は、2006年から2012年まで連載されました。単行本は全20巻で、恋愛要素が多めの少女漫画です。本編が完結したあとに、2014年から「メイちゃんの執事DX」の連載がスタートしました。執事たちをメインに描いた「真夜中の執事たち」全3巻も好評です。
ヒロインのメイは、両親の事故をきっかけにして、祖父が大富豪であることを知ります。メイは全寮制の学校に入学しますが、生徒一人一人に執事がつくお嬢様学校でした。
しかも、それぞれの寮はランク分けされており、昇格を目指して奮闘するストーリーです。この漫画の特徴は、イケメン執事たちがたくさん登場することです。
生徒と執事の恋愛模様など、ドラマティックな展開を楽しめます。また、ヒロインのメイも、自分に付き添う執事の理人や幼なじみの剣人との間で揺れ動きます。
ドラマ化された「メイちゃんの執事」
「メイちゃんの執事」は、2009年にフジテレビでドラマ化されました。ヒロインのメイを演じたのは榮倉奈々で、はつらつとした演技が評判でした。
メイの専属執事を担当する理人は、水嶋ヒロが演じました。イケメン俳優として人気が高いために、ドラマに対する期待は大きかったです。
また、メイの幼なじみの剣人を演じた佐藤健も、大人気の俳優です。ほかにも、タイプが違うイケメン俳優がたくさん登場するために、ドラマは高視聴率をキープしました。
尚、原作とドラマでは、設定の違うところがあります。けれど、メイがいきなり大富豪の後継者になったこと、理人と剣人との恋愛模様など、主要な設定は変わっていません。納得して、ドラマを視聴するファンは多かったです。
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