ガラスの仮面の速水真澄が死亡?ネタバレありで50巻の物語を考察してみた

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50巻のストーリー予想

49巻はマヤが自分の長年のファンである「紫のバラの人」と会うため、そして真澄はマヤに紫のバラの人として向き合うため、それぞれが伊豆の別荘へ向かうシーンで終わっています。50巻ではついにマヤと真澄が別荘で対面し、真澄が自分が紫のバラの人であると明かした上で、2人の想いがようやく通じ合うのではないかと予想されます。

ただし、マヤと真澄が最終的に結婚などはっきりしたハッピーエンドに辿り着けるかどうかは微妙です。マヤの運命は師匠である月影千草と類似しているという考察もあります。月影千草は孤児であった自分を見出し、女優に育て上げてくれた師匠・尾崎一蓮と恋仲になりますが、一蓮は千草に自身の作品である紅天女の上演権を譲りこの世を去ります。

マヤも月影千草に才能を見出され、女優として開花していく中で真澄と恋に落ちました。もしもマヤが千草と同じ道を辿るとすれば、真澄は何らかの事情により亡くなってしまうのかもしれません。

ガラスの仮面50巻の発売が待ち遠しい!

演劇・愛憎・策略、北島マヤを中心に、さまざまなストーリーが交錯するガラスの仮面から今後も目が離せません。50巻の発売予定は2022年6月現在ではっきり発表されていませんが、これからの展開や結末を予想しながら最新刊を待ちましょう。