ガラスの仮面のこれまでのストーリー
ガラスの仮面は美内すずえの漫画作品で、1976年から現在まで連載が続いています。演劇に情熱を傾け人生をささげる主人公・北島マヤを中心に展開される物語です。マヤは往年の大女優・月影千草との出会いをきっかけに女優としての才能を開花させ、運命に翻弄されながら伝説の舞台「紅天女」を演じるため、最大のライバルである女優・姫川亜弓と競いながら数々の試練に立ち向かっていきます。
そして、マヤを影からファンとして応援し、ときに敵として立ちはだかりときに支援する人物が、大都芸能の社長・速水真澄です。マヤと真澄は気持ちの誤解やすれ違いなどを経て、お互いに相手を想っていることに気付きます。
紅天女の上演権と継承者を決めるためのマヤと亜弓の試演準備がついに本格的に動き始める中、亜弓が目を患い失明のリスクを抱える状態になり、真澄の婚約者である鷹宮グループの令嬢・紫織は真澄の気持ちを得られないことから精神を病み、さまざまな運命が錯綜します。
そして真澄への気持ちを確信したマヤと、家も財産も全て捨ててマヤを愛したいと考えた真澄は、ついに真正面から向き合うことに。これが現在刊行されている49巻までのストーリーです。
速水真澄は死亡した?
速水真澄が死亡、という噂がたびたび見られますが、前の段落で説明した通り49巻時点では存命しています。しかし、ガラスの仮面の今後の展開についてはさまざまな予想がなされており、その中には速水真澄が死亡するといった内容もあります。
このような展開予想が、速水真澄死亡の噂になっていると考えられます。
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