22話、存在了解のメルトより
こちらもアニメ第22話「存在了解のメルト」より抜粋しました。岡部倫太郎と牧瀬クリスのキスシーンの後、2人は秋葉原駅へ向かいます。岡部倫太郎は牧瀬クリスの帰国を見届けるために同行しました。牧瀬クリスが岡部倫太郎と別れ、駅のホームで1人立っている時に脳内のナレーションとして流れたのがこちらのセリフです。
「いつもじゃなくてもいい100回に1回でもいい私を思い出して欲しい。そこに私はいるから。1%の壁の向こうに、私は必ずいるから」
この別れの後、ようやく1%の壁を越えβ世界線にたどり着きますが、そこで牧瀬クリスは死亡してしまいます。しかし、牧瀬クリスは他の様々な世界線で自分は存在していると持論を持っています。
岡部倫太郎が忘れさえしなければ自分は存在し続けられるといったシュタインズゲートという物語の設定ならではの名言です。「忘れないでほしい」という感情がひしひしと伝わる言葉です。
まとめ
たくさんある牧瀬クリスの名言の中から3つピックアップしてご紹介しましたが、牧瀬クリスの個性の強さや本当は素直なところ、頭の良さなどが読み取れますね。
他にも作中での何気ない会話の中から出る名言も多数あり、ここでは全てを紹介しきれません。1度アニメを全話見返して、ご自身で確認してみるのも良いでしょう。
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