新田真剣佑とは
1996年11月16日に、アメリカ合衆国で千葉真一の長男として誕生しました。「真剣佑」という名前の由来は、「真実の剣を持って、人の右に出てほしい」という千葉真一の願いです。
空手や水泳、器械体操やピアノなどのさまざまな特技を持っています。特に空手においては実力が高く、LAの空手大会での優勝経験があります。
ドラマや映画に出演するなど子役経験もありますが、学業を優先したため高校卒業まではハリウッドで生活しています。
新田真剣佑は、2014年から日本での活動を始めています。2月15日放送の「大きなお世話TV」で、千葉真一に手招きされて飛び入りで番組収録に参加しました。視聴者から大きな話題を集めたことで、連日Yahoo!の検索上昇ワードに連日ランクインしています。
新田真剣佑が出演したドラマとして挙げられるのは、「仰げば尊し」や「同期のサクラ」などです。また、映画では「ちはやふる」や「ブレイブ群青戦記」、「るろうに剣心」などに出演しています。
新田真剣佑はもともと「真剣佑」として活動していましたが、新しい事務所へ移籍した2017年に改名しました。「ちはやふる」で演じた綿谷新に思い入れがあったことから、作者に許可を得て「新田真剣佑」となっています。
仰げば尊しとは
2016年7月から9月にかけて、TBSテレビ日曜劇場枠で放送されたドラマです。1980年代の神奈川県立野庭高校の吹奏楽部をモデルに、元サックス奏者の非常勤講師と学校の問題児らが、「音楽の甲子園」での優勝を目指して奮闘する姿を描いています。
主人公である吹奏楽部顧問樋熊迎一を演じるのは、寺尾聰です。他に多部未華子や北村匠海、石坂浩二なども出演しています。
新田真剣佑は、木藤良(きとら)蓮という人物を演じました。金髪が特徴的で左耳にピアスをしている、学校の不良グループの一員です。バンドを組んでいた経験があり、アルトサックスを演奏していました。吹奏楽部でもサックスを担当しています。
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