ココロコネクトの炎上事件とは
ココロコネクトの名前を悪い意味で有名にしてしまったのが、炎上事件です。
事件の発端は、アニメのとある企画で声優の市来光弘に偽のオーディションを受けさせるというドッキリでした。
当の本人はドッキリであることを当然知らされておらず、本人が参加したいと思っていた格闘ゲームの有名な世界大会への参加を諦めてまでオーディションに参加していたそうです。
その後行われたココロコネクトの先行上映イベントに市来光弘が招かれたのですが、イベント内で無断で偽オーディションでの様子が流された挙句、本人には元々役が与えられていなかったこと、宣伝部長のオーディションだったので作品を宣伝するように宣言されたのでした。
その様子に困惑する当人をよそに関係者たちは爆笑し、会場内で笑いものとして晒上げられてしまったのです。
その様子にアニメファンや声優仲間たちから同情され、この出来事を知ったネットユーザーたちはいじめだとして関係者を激しく非難しました。
その後も関係者のツイートがさらにいじめだったのではないかと疑いを呼び、結果として大きな炎上事件に発展してしまったという経緯になります。
炎上事件と打ち切りの関係性
このようにココロコネクトではアニメの内容ではなく、イベント関係から炎上事件が勃発してしまいました。
これに関しては関係者が謝罪をしているものの、その内容が反省しているように見えないなど物議を醸したことでさらに炎上してしまい、いじめアニメとしてのレッテルを張られる事態になってしまったのです。
6月24日に開催いたしました当該タイトルの先行上映イベントでの行き過ぎた演出により、ファンの皆様ならびに関係各位に多大なご迷惑をおかけいたしました旨を改めてお詫び申しあげます。
また、9月2日の本サイトに掲載しました皆様へのお知らせでは言葉が足らず、注意やお叱りを受ける事態となり大変申し訳ございませんでした。一部掲載された事実とは異なる情報および個人情報の無断公開や誹謗中傷等により、実害を被った方がいらっしゃったため、告知をさせていただきましたが表現が至らず、さらなる誤解を生んでしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
http://kokoro-connect.com/news/ ココロコネクト プロモーション内容に関するお詫び
それを受けてココロコネクト 文研新聞 ~ラジオ版~というネットラジオ番組が急遽配信停止になる事態に陥り、ネットユーザーたちの間ではココロコネクトのアニメ自体も打ち切りになるのではないかと噂されていました。
ネットラジオ番組が配信停止になった経緯は不明ではあるものの、炎上事件が大きく影響を与えている可能性は高いと考えられます。
ココロコネクトのアニメそのものに関しては批判されていないものの、炎上事件による評判の悪さが注目されてしまったことで、打ち切りになる可能性を懸念されたようです。
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