山下清死因は脳出血?注目映画作品裸の大将の天才放浪画家山下清を紹介

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山下清の晩年・死後

40代半ばにあたる1960年代後半まで自由気ままな放浪画家生活を続けてきた清でしたが、1968年に病気を患い、そこからは東京に定住します。

死の間際まで画家としての活動を続けていたものの、1971年夏に脳出血により49歳という若さで亡くなってしまいました。

塚地武雅主演ドラマが若い世代の間でヒット

1990年代後半に入ると、芦谷雁之助主演のシリーズドラマはマンネリ化が起きて人気が低迷し、終了してしまいました。

しかし2000年代に入り、人気芸人・塚地武雅(ドランクドラゴン)を清役に迎えてリメイクされると第一作目が20%近い視聴率を獲得するなど大きな注目を集めます。

当時のドランクドラゴンは10代・20代から圧倒的な支持を得ており、このリメイク版によって若い世代の間でも「裸の大将」という作品の面白さが伝わりました。

また誰かに演じてほしいと願うファンが多い山下清

芦谷雁之助が長く山下清を演じたのち塚地武雅にバトンタッチされたものの、長く続く事なく2010年代は「裸の大将」というドラマが放送される事はありませんでした。

しかし中毒性の面白さがあるために、往年のファンの中には清っぽい人物を主演に迎えて再度リメイクしてほしいと願う人が数多くいると言われます。