氷川きよしさんデビューまでの軌跡
まず、氷川きよしさんがジェンダーレス化する前の事を調べてみましょう。氷川きよしさんがデビューしたのは、2002年2月2日の事でした。ヴィジュアル系のルックスと、類まれな美声で瞬く間にお茶の間の人気者になりました。
また、氷川きよしという芸名を芸人で映画監督でもあるビートたけしさんが命名した事でも話題となりました。デビュー曲の「箱根八里の半次郎」を始め、多くの名曲を歌い上げた氷川きよしさんは、これまでレコード大賞3冠を達成するなど、数々の記録を達成しました。
袴姿の氷川きよしさんは、凛々しく男らしいイメージが強く、特に女性ファンから圧倒的人気を得ました。そのため、次第にジェンダーレス化していく氷川きよしさんに対して、オネエではないかと疑いを持つようになったのです。
ですが、現在の氷川きよしさんが好きというファンもたくさんいます。氷川きよしさんの変化に対する受け止め方は、人それぞれなのです。
氷川きよしさんジェンダーレスのきっかけ
氷川きよしさんは、いつからジェンダーレスになったのでしょう。少なくとも、2016年までの氷川きよしさんには、オネエ疑惑などは囁かれていませんでした。そのきっかけには、ある1曲のアニソンが関係していると言われています。
2017年10月25日に発売された「限界突破×サバイバー」は、「ドラゴンボール超」の主題歌でした。演歌のイメージが強い氷川きよしさんからは想像できない、クールでカッコいいロックナンバーに仕上がっています。
ステージ衣装も、それまでとは違う華やかな物が多くなり、紅白歌合戦では網タイツ姿を披露するなど、ますますジェンダーレス化していく姿に、戸惑ったファンもいたようです。しかし、ヴィジュアル系バンドをしている男性のなかには、網タイツを衣装として着用している人もいます。
氷川きよしさんが網タイツなどを身に着けても、オネエになったと判断するのは早急と言えます。現在の氷川きよしさんは、コンサートなどでドレスを着たり、メイクを施したりしていますが、それはファンに楽しんでほしいという一心だったと言えます。
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