天才が奇跡的に集まった最強のチーム
黒の子バスケに描かれる「キセキの世代」は、バスケットボールの強豪校である帝光中学校に、10年に1人という天才が5人揃って同じチームに所属していたことからそう呼ばれるようになったメンバーで、それぞれが秀でた特技や能力、個性を持っています。
ゆえに無敗を誇り最強のチームとなりますが、全員が天才、逸材のためメンバーの中では誰が一番強いのか、ランキング形式となってはいますが実際のところはファンの視点もあるので意見は分かれます。
あらゆる面で別格の強さをもつ赤司征十郎
まず1位に選ばれるのは、帝光中学校のバスケ部でもキャプテンを務めていた赤司征十郎です。
赤い髪とオッドアイが特徴的なキャラクターですが、カリスマ性を持ち、メンバーをリードしていくその姿は圧倒的なオーラを放っています。
そんな赤司が持つ能力は「天帝の目」(エンペラーアイ)と「アンクルブレイク」で、「エンペラーアイ」は相手の筋肉の収縮や呼吸、心拍などから次の動きを察知することができる能力で、先読みされた相手を翻弄する能力でもあります。
そして「アンクルブレイク」は、相手の重心の位置を見透かして相手を転ばせる技で、小柄な赤司が自分より大きな選手を難なく倒していく様は、天才肌を嫌というほど見せつけてきます。
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