検察側の罪人相関図登場人物まとめ!木村拓哉二宮和也など映画ネタバレあり

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木村さんと二宮さんの映画内の相関図

映画『検察側の罪人』は、登場人物の相関図を知っておくことで、よりストーリーを楽しめます。なお、一部ネタバレがあるので、映画の内容を詳しく知りたくない人は注意してください。

この作品はキャストが非常に豪華であることが話題になり、主役の最上毅を演じているのが木村拓哉さんです。木村さんが演じる最上毅は東京地方検察庁の検事で、刑事部に所属しています。

そんな最上がいる刑事部に新たに配属されることになったのが、沖野啓一郎という検事です。この沖野を演じているのが二宮和也さんで、沖野は検察教官として働いていた頃の最上の教え子の一人でした。

木村さんと二宮さんが師弟関係を演じるというところが、この映画の見どころの一つになっています。

最上と沖野が担当する事件の相関図

刑事部に配属された二宮さんが演じる沖野啓一郎が担当することになったのは、都内で起こった老夫婦の殺人事件です。

この事件の被害者は都築和直という7老人と、その妻である晃子という女性です。何者かに殺害された時、夫婦は二人だけで生活をしていました。

この事件の容疑者として浮かび上がってきたのが、松倉重生という人物で、松倉重生を演じているのは俳優の酒向芳さんです。

木村さん演じる最上毅は、彼が容疑者であることを知って非常に驚きますが、それは、この事件以前にも彼のことを知っていたからです。

松倉はかつて女子中学生殺害事件の容疑者として疑われたことがある男で、殺された女子中学生は、最上が大学生の時に住んでいた寮の管理人をしていた夫婦の子供でした。

証拠がそろっていなかったため、松倉は逮捕されることはなく、この事件は犯人が不明のまま、時効を迎えました。