制作サイドの工夫で復活
BDの売り上げ不調によって、キルミーベイベーのアニメは続編が作られる可能性が低かったですが、制作サイドはそのことを逆手に取り、BDの売り上げにちなんで686枚のSNSアイコンを用意するなどの工夫をします。
そして、再放送がヒットした上にBDのボックスは高い売り上げを誇りました。そのため、キルミーベイベーの2期が作られる期待が高まりました。それに合わせて、「キルミーベイベーは死んだんだ」を改変した「キルミーベイベーは復活するんだ」というスラングが作られたほどです。
2度目の死があった
復活の兆しが見えたキルミーベイベーですが、2015年にアニメのキャストのひとりが逮捕されてしまう事態に陥ります。そして、キルミーベイベーのアニメ関連は、市場から一掃されることとなりました。当然アニメの続編が作られるような雰囲気ではなく、これが2度目の死だとされています。
ただ、その問題から数年が経過し、キルミーベイベーはきらら系のアプリに登場しています。そして、逮捕された人とは別の人がキャスティングされているため、復活する可能性は0ではないでしょう。
チャーリーブラウンは何の関係もない
「キルミーベイベーは死んだんだ」という言葉は、ネットスラングです。
チャーリーブラウンはそこにただ巻き込まれただけで、本来は何の関係もありません。しかし、キルミーベイベーの特殊な背景に合っていたため、有名になってしまいました。
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