男闘呼組時代の岡本健一
岡本健一さんは1969年春に東京都心の新宿区で誕生した正真正銘のシティボーイです。
10代半ばのジャニーズ事務所入りしてキャリアをスタートし、まずはドラマ分野で活躍しました。その後、1988年に前田耕陽さんなどと共に「男闘呼組(おとこぐみ)」を結成して1988年にデビューを果たします。
するとデビューシングル「DAYBREAK」がいきなり大ヒットし、大晦日にはレコ大で新人賞を獲得したほか、紅白歌合戦にも初出場しました。
翌1989年にも2年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、ジャニーズ事務所において少年隊・光GENJIと並ぶ看板グループの一つとなります。
しかし、1990年代に入ると木村拓哉さんや中居正広さんなどが所属するSMAPがデビューし、事務所側はそちらに肩入れするようになったため、男闘呼組の人気は低迷していきます。
そんな中、男闘呼組は1993年6月いっぱいをもって無期限の活動休止期間入りし、ミュージシャンとしての活動は実質的にそこで終止符が打たれました。
男闘呼組時代に結婚して岡本圭人が誕生する
ジャニーズ事務所所属タレントは首脳陣からの反対でなかなか結婚できないと言われますが、岡本健一さんは1992年にモデルの西克恵(にしかつめぐみ)さんと結婚します。
翌1993年春には男の子が誕生しますが、その子こそが2007年にHey!Say!JUMPのメンバーとしてデビューした岡本圭人さんになります。親と似た顔のイケメン・岡本圭人さんの事務所公式プロフィール画像はこちら。
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