結界師のアニメの打ち切り説とは?視聴率低迷による打ち切り説が濃厚

アニメ

打ち切りによって終わったのはほぼ確実

アニメ結界師は、月曜夜7時のゴールデンタイムに放送されました。

けれど視聴率が全体的に芳しくなく、初回で6.3%、最高でも8.6%という時間帯にそぐわない記録でした。その視聴率低迷によって38話目からは深夜枠に移動し、52話で最終回を迎えました。

この視聴率と共にいくつかのメディアで発信されたプロデューサーのメッセージによって、打ち切りによる終わりを迎えたことがほぼ確実です。

どんな終わり方だったか

結界師はいくつかの章に分かれていて、アニメは黒芒楼編で終了しています。原作では最初の山場に当たる部分です。

ネタバレすると黒芒楼という組織との対峙によって重要なキャラクター失いながら、黒芒楼を滅ぼすという内容となっています。そしてゴールデンタイムではその重要なキャラクターを失ったタイミングで終了するという、なんとも後味の悪い結末です。

それを補完する形で、深夜枠の15話で黒芒楼との対決が描かれます。

深夜枠も含めれば、黒芒楼との対決はしっかり描かれているので、ひと区切りは付いています。さらに本来は打ち切りで終了させられるはずだったものが、深夜枠でなんとか続けられたという背景があります。

そのため結果的にはちょうど良いところで最終回を迎え、打ち切りではありながらもきれいにまとまってはいます。