新婚旅行での事故から10年以上たった世界
ジョナサンが主役だった1章の最後は、倒していたと思っていたDIOの襲撃によって恋人のエレナを逃がすために決死の覚悟で戦い命を落とします。
それから10年以上がたち、ヨーロッパの街にジョナサンの面影がある一人の青年が登場します。その青年というのがジョセフジョースターであり、エレナが生き延びた後に子供を産みそしてその子供からジョセフジョースターが生まれたという流れです。
ただ似ているのは面影だけで、ジョセフジョースターは祖父のジョナサンとは比べ物にならないほどの天真爛漫な性格をしています。
しかしジョセフジョースターは、町で暴れている暴漢警察を相手に祖父が使っていた波紋をつかって退治してしまいます。誰も教えていないのになぜ波紋が使えるのか、エレンはこのことを知った時に運命的な歯車を感じ取ります。
そして運命的な歯車は動き出し、それは宿敵DIOを生み出すことになった仮面の正体がわかりジョセフジョースターは助けてくれた財閥と一緒に捜査をしにいきます。
そこに3体の石像を発見し、再び封印しようとしたが捜査隊の一人の軽率な行動で命を吸収され復活してしまいます。
復活した3体は最強の力を持ち、このときは歯が立たなかったわけです。そのあとは実の母親とライバルとの修行で波紋をコントロールし、仮面をかけた決闘で勝利し平成に移ります。
宿敵DIOとの再会
3体の石像との戦いが集結し、その時に看病してくれた看護師と結婚し娘を生みます。その娘もすくすくと成長し、日本で一人の男性と結婚し男の子を生みます。
その男の子は丈太郎と呼び、この子が第3部の主人公です。丈太郎が母親思いだがケンカ早い不良高校生に成長したときに、突如事件が起きます。
それは大切な母親が突如倒れ危篤状態になるのですが、その原因がスタンドと呼ばれる能力を制御できなかったためです。
そのスタンドが母をむしばむ原因は、2度も倒したと思われていたDIOが祖父のジョナサンの体を乗っ取ることに成功し生き延びたことが影響したためです。
このままでは命を落としてしまうことを知った丈太郎と祖父のジョナサンは、宿敵DIOを倒すために存在が確認されたエジプトへと旅に出ます。
DIOから差し向けられる敵を倒しながら、何とかエジプトに到着します。そこでも配下と闘いながら、やっとDIOと邂逅します。因縁を断ち切ろうとDIOは強襲し、祖父のジョセフジョースターと仲間たちは命を落とします。
遺志を継いだ丈太郎は、自身のスタンドの力を開放することに成功し宿敵を倒すことに成功します。
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