ジョースター家家系図完全解説!ジョジョの奇妙な冒険ジョースター家とディオの関係は?

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東方仗助は承太郎

4部の主人公である東方仗助は、ジョセフの息子です。3部よりも前のタイミングで妻ではない東方朋子という女性と関係を持ち、仗助が生まれました。

ジョースターの血を受け継いでいるためスタンド能力を使用することができ、杜王町を舞台に日常生活を送ります。4部の準レギュラーである空条承太郎とは、年下でありながら叔父という特殊な関係性です。

そして、最終的にはディオがばらまいた矢尻によって生まれた、スタンド凶悪犯である吉良吉影を討伐します。

ジョナサンとディオの血を受け継ぐジョルノ

5部の主人公のジョルノジョバァーナは、ジョナサンジョースターの正統な血統ではありません。3部で復活したディオが、ジョナサンの肉体を使用して日本人女性に産ませたという、特殊なポジションです。

そのため、身体にはジョースターの血を引く証である星形のあざがありながら、口癖はディオに近いものとなっています。

最後の血縁である空条徐倫

ジョジョの奇妙な冒険は、6部で一度世界がリセットされてしまうため、最終的な血統は空条承太郎の娘である空条徐倫でひとまず終わりです。

6部の敵であるプッチ神父は、承太郎の記憶の中にある天国へ行く方法を得るために、徐倫を囮にします。その結果、世界が一周して新しく生まれ変わることとなります。

具体的な描写はありませんが、他のジョースターの血を持つ人物もまとめて、何らかの形で生まれ変わったと考えられます。

非常に長い血統の歴史

ジョースター家の血統は、シリーズの6部まで続きました。単行本だと、80冊に相当する長さです。

そして、その長い歴史をあっさりとリセットして、7部から別の新しい世界を始めるというドライさが、ジョジョの奇妙な冒険の魅力のひとつです。