旧世界のジョースター家の各キャラの関係性
まずは、旧世界のジョースター家の各キャラの関係性を解説していきます。
家系図で最も古い人間は「ジョージ・ジョースター」で、血の繋がった息子に「ジョナサン・ジョースター」、養子に「ディオ」がいます。息子である2人は、それぞれ「ジョージ2世」と「ジョルノ・ジョバァーナ」という名の子供がもうけています。
ジョージ2世は、ジョージの孫にあたる「ジョセフ・ジョースター」をもうけます。ジョセフは実の息子としてスージーQとの間に「ホリィ・ジョースター」をもうける一方で、東方朋子との不倫で「東宝侘助」ももうけています。
旧世界のジョースター家の家系図がややこしくなった原因は、ジョセフ・ジョースターだと言われています。
パラレルワールドのジョースター家の各キャラの関係性
パラレルワールドとなる第7部以降のジョースター家も「ジョセフ・ジョースター」から始まります。しかし、いきなり「妻がメアリーからアン」に変わる等、細かな箇所が異なっているといった点に注意が必要となります。ジョージの息子は「ジョナサン(ジョニィ)・ジョースター」のみとなっており、養子だったディオが家系図から消されています。
パラレルワールドでのジョナサンは、2人の女性との間に「東方憲助(2代目)」と「ジョージ3世」という2人の子供をもうけています。それぞれの子供は、作中の主要人物となる「東宝定助」と「吉良吉影」に繋がっていく事となります。
パラレルワールドの家系図は未完成な箇所もあり、物語が進むに連れて徐々に詳細が明かされていきます。
家系図を見ながら各キャラの関係性を把握していこう
旧世界・パラレルワールドを問わず、ジョースター家の各キャラの関係性はかなり複雑となっています。漫画を読んでいて関係性が分からなくなった時は、単行本に記載されている家系図を見ながら整理していくと混乱を避ける事が出来るのでおすすめです。
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