ハリー・ポッターのそのほかの子どもたちの名前の由来
ハリーには長男のほか、次男と末娘もいます。次男の名前は、アルバス・セブルス・ポッター。ファーストネームは、ハリーがホグワーツに在籍していた当時の校長アルバス・ダンブルドアに由来してします。
そして、ミドルネームはホグワーツの教師であったセブルス・スネイプに由来。
スネイプは闇の魔法使いの陣営にスパイとして潜入し、ハリーを影から守ってきた人です。次男は本編のラストシーンで、スリザリンに選ばれるかもしれない不安をハリーに吐露しています。
それに対しハリーは、次男の名前の由来となった人物のうち1人(スネイプ)はスリザリンにいて最も勇敢な人だったと伝え、次男の不安をぬぐおうとします。
また、末娘の名前は、リリー・ルーナ・ポッターです。ファーストネームのリリーはハリーの母から、ミドルネームはハリーの同級生であったルーナ・ラブグッドに由来しています。
ルーナはハリーとジニーどちらとも仲が良く、特にジニーにとっては親友のような存在です。このように、ハリーの子どもたちの名前を見ると、ハリー・ポッターの物語に大きく関わった人物たちの姿が見えてきます。
ハリー・ポッターの長男たちの名前から物語に大きく影響を与えたキャラが見えてくる
今回紹介した通り、ハリー・ポッターの長男たちの名前は、彼に大きな影響を与えた人物から由来するものであり、非常にエモーショナルです。
ぜひシリーズの初め、ハリーがホグワーツに入学する部分から、ハリーと仲間たちの物語を辿ってみてください。
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