おおきく振りかぶってが連載終了する?約18年かかった最新話の内容を解説

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完結に向かうとされた理由

最新話の内容を少しだけネタバレをすると、春の選抜予選を兼ねた秋季大会が終わり1年生で集まった野球部も初めての冬が訪れます。この時期は冷えた体で動くことでの故障リスクを避けるために対外試合が禁止されており、県立西浦高校の野球部員も自主練習で研鑽をする流れです。

なぜ完結に向かうのかとされたのか、それは話の進み具合が関係しています。2000年に始まった作品ですが、20年たってもまだ1年生のままです。

月刊誌ということを憂慮しても、もし3年生までやるなら約2060年までかかる見通しです。さすがに2060年では読者も興味がなくなるので、2年生を飛ばす選択肢もありますが需要を考えるとあと1年ぐらいが目安になります。

作者の生活面の変化も影響している

作者の樋口さんは連載開始は独身でしたが、人気を博したときに縁があって結婚し子供を授かることになります。育児休暇を取ってから再開しましたが、それでも子育てと仕事の両立が厳しくなったことに変わりないです。

そこで生活の負担を考えて、出版社が完結に向かうように進言したという噂もあります。