謎が多い漫画原作者「大場つぐみ」
漫画原作者「大場つぐみ」は非常に謎が多い人物です。最近では非常に珍しいプロフィールのほとんどが非公開のクリエーターであり、本名や性別や年齢、過去のキャリア等も一切公開されていません。
代表作は「デスノート」や「バクマン。」や「プラチナエンド」で、この3作は全て大ヒットとなっています。大場つぐみが注目されたのはデビュー作であるデスノートからであり、その後も連続して大ヒット作品を絶え間なく世に送り続けています。
新人の漫画原作者がいきなりデスノートのような天才的ミステリを書き上げ、大ヒット作品を生み出す事は困難であり、彼もしくは彼女の正体は新人クリエーターではなく実績豊富な漫画関係者ではないか、という見方はデビュー当初からありました。
関わった漫画作品の中に匂わせる伏線
ガモウひろしが大場つぐみではないか、という都市伝説の根拠としてネット上でよく語られるのが作品内の「匂わせ」です。
大場つぐみ原作の漫画デスノートには「蒲生ゼミナール」という学習塾が登場しています。同じく原作を務めた「バクマン。」には、「川口たろう」という、ガモウひろしをモデルにしたギャグ漫画家が重要人物として登場しています。
その川口たろうの作品や作風は、ラッキーマンの作者であるガモウひろしと酷似しており、バクマン。の作品内でもラッキーマンと思われる漫画が登場しています。
単行本に掲載されたデスノートやバクマン。のネームの絵柄や描写が、ラッキーマンの作者のそれと非常に似ている点も、噂の根拠になっています。
バクマン。の単行本には「BAKUMAN」という英語のロゴがあります。アルファベットの下半分を隠すと「BAKUMAN」が「RAKIMAN」として読める事も、原作者からの匂わせのメッセージではないか、と指摘されています。
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