ローダウンのデメリット
普段のドライブへの悪影響
乗り心地が悪化するほか、車高が下がる分は運転時の視認性が下がるのがデメリットです。まず、サスペンションのストロークが不足する結果、路面の凹凸を吸収しきれない場面が出てくる恐れがあります。
視認性も、車高が低い分は視野が奪われるので要注意。事故に繋がる可能性も否定はできません。
やりすぎると破損に繋がることも
過度にローダウンをすると、ちょっとした段差を乗り越える時にも車の底を擦ったり、フェンダーとタイヤが接触したりします。これで愛車が破損してしまった事例も、珍しくはありません。
もちろん、破損に至らなくても、街中で車の底を擦って走っていると「ダサい」と評価されかねないでしょう。
社会的評価が下がりかねない
ローダウンした車に乗ってデートに行ったら、それだけで恋が終わったと言うようなエピソードは散見されます。改造車に乗るのは、「恥ずかしい」、「嫌だ」と感じる人は、残念ながら多いようです。
また、職場にもよりますが、過度に車いじりをしていると、人間性を疑られるケースはしばしばあります。
控えめなチューンがおすすめ
シャコタン(ローダウン)について、紹介してきました。これからチューンをしようとしている人や、既に過度なローダウンをしている方は、参考にしてみて下さい。
メリットもありますがデメリットも小さくないので、実施する時は控えめに留めてみてはいかがでしょうか。
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