レッツノートのデザイン性はどうなのか?
結論から言いますと、レッツノートのダサいかどうかのデザイン性という問題は好みによります。
レッツノートがダサいと言われる一番の理由は、近頃のノートパソコンが薄型のものが多いことです。
レッツノートは一定の厚みがあり、天板が波打っていること、キーボードのホイールパッドが中心から少しずれているのが特徴的ですね。これらの特徴は近頃発売されているノートパソコンとは真逆です。
しかし、ここにパナソニックの高性能・高耐久のノートパソコンを作るというこだわりがあります。
それに人の好みはさまざまなので、時代の流れに沿っていない無骨なデザインが頼もしく、かっこいいというデザイン性を気に入ってのユーザーもいるのです。
レッツノートの耐久性はどうなのか?
レッツノートは高性能・高耐久のノートパソコンを作るというパナソニックのこだわりが感じられる商品です。
その耐久性は100キロの衝撃にも耐えることができます。その理由はレッツノートのデザインにあります。
レッツノートはデザインにこだわったのではなく、耐久性を持たせようとした結果としてあのデザインになったのです。一定の厚みと天板の波打ちのおかげで、落下時などによる衝撃を防いで内部のSSDや液晶を保護しているのです。
なぜここまで耐久性にこだわるかというと、レッツノートはもともと法人向けのノートパソコンだからです。個人向けのノートパソコンであれば、値段を安くするために機能性のどこかを削るといった妥協をしなければならないのです。
パナソニックとしては、より良いノートパソコンを世の中に提供したいという思いがあります。そこで、良い商品ならば値段が高くても買ってくれる法人にターゲットの顧客層を絞ったのです。
結果としてその試みは大成功となります。法人には営業職の人、研究職の人がいます。そのような人の一番の悩みが耐久性です。
重要な情報が入ったノートパソコンが壊れることは、そのまま会社の損失につながるからです。その点で、レッツノートは高性能・高耐久のまさに頼れる相棒として地位を確立したのです。
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