衣料・バッグには強い英国も腕時計の世界では歯が立たない
腕時計の世界においては、スイス系ブランドが圧倒的な地位を占めています。世界中の人々の中には世界最高のスイスメーカーじゃないと認めない考える人も多く、フランスやイタリアのブランドすらなかなかつけいる隙がありません。
バーバリーをはじめとする多数の世界的ファッションブランドを抱えるイギリスも同様に苦労していて、腕時計分野の世界的ブランドが一向に育ちませんでした。
そんな中、ある一つの英国系腕時計にスポットライトが当たっており、そのブランドこそがヘンリーロンドン(HENRY LONDON)です。
ヘンリーロンドンの歴史や特徴
ヘンリーロンドン(HENRY LONDON)がイギリスの首都であるロンドンで設立されたのは2015年の事です。創業から200年・300年の歴史があるスイス系老舗腕時計ブランドが数多く存在する事から考えると、極めて歴史が浅いブランドと言えます。
創業から数十年以内に世界的なブランドへと成長する事は極めて難しいと言われる世界ながら、このヘンリーロンドンにはそういった厳しい状況をものともしませんでした。
圧倒的な特徴を武器に世界中のバイヤーの心を惹きつけてイギリスのみならず海外でも取り扱われるブランドへと瞬く間に成長しています。
具体的には2017年の時点で取り扱う国が70カ国にまで達しており、この短期間での急成長に世界の腕時計業界関係者は驚愕していると言われます。
では一体どんな作風の腕時計ブランドであるのかというと、ヴィンテージ・ルックである事を最大の特徴としています。このヴィンテージ・ルックなデザインは世界の大きなトレンドで、この系統のおしゃれな腕時計が安く価格で手に入るという点が急速な成長を大きく後押ししました。
なお、若い女性セレブをアンバサダーとして起用している事もあり、日本では20代・30代くらいの若い年齢層の女性達から特に高い注目を浴びています。
その他、3300円というわずかなコストでメッセージが入った世界で一つだけの腕時計を作る事が可能です。
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