【CHUCK／チャック】ドラマは打ち切りだった？ファイナルシーズンのネタバレ感想

【CHUCK／チャック】は打ち切りだったのか？

結論から言えば、「CHUCK／チャック」は打ち切りではありません。5シーズンで完結しています。

米国ドラマの場合、視聴率が低くなると有無を言わせず終了するシーズンもあるため、「CHUCK／チャック」は円満に終了することができたといえます。

また、ファイナルシーズン(5シーズン)がほかのシーズンよりも短い回数で終了したことも、打ち切りではないかと考える人が出た原因ではないかと推測する声もありますが、第1シーズンと同じ階数であるため、決して短くはありません。

シーズン4で終盤でインターセクトを失い、スパイを首になったチャックと結婚したサラ達は、父の友人であるヴォルコフの結婚祝いを使って、自分たちでカーマイケル産業を立ち上げます。

様々な仕事を新たなインターセクトの持ち主であるモーガンとともに行いますが、CIAのデッカーたちが邪魔してなかなかうまくいきません。また、モーガンの退職や性格の変貌などもデッカーの策略だと判明しました。

その後デッカーはモーガンの暗殺指令を出し、モーガンは命を狙われることになります。彼の身代わりとなって出席した祭典で殺し屋を発見し、デッカーに暗殺指令を撤回させることに成功しました。しかし、デッカーはケイシーを逮捕させただけでなく、チャックたち全員を指名手配犯として処理することにします。

デッカーはバーバンスキーの手によって死亡しますが、CIAの魔の手が迫ってきました。ベックマンはひそかに彼らに逃げるよう指示し、彼らは自分たちの嫌疑を晴らすことに成功しますが、オーメン・ウィルスが世界中にばらまかれてしまいました。