ボブルビーの歴史
ボブルビー(BOBLBEE)は北欧の国、スウェーデン発祥のカバンメーカーです。デザイナーのヨーナス・ブランキング(JONAS BLANKING)はスイスで学んだのちイタリアでフェラーリやアルファロメオといったブランドのデザインプロジェクトで活躍しました。
その後、1994年に独立して精密機器であるノートパソコンを衝撃から守れるバックパックのデザイン構想を練り始めたのが全てのはじまりとなります。1997年にヨーナスは会社を立ち上げてボブルビーを発表し、1998年からアメリカや西欧のイタリア・ドイツ・フランスといった国での展開が開始されました。
ABS樹脂素材を軸とした特殊な形状のバイク乗り向けのクールなバッグはたちまち世界的な反響を獲得し、メガロポリスというモデルが様々な国でデザイン賞を受賞します。日本に上陸したのは1999年の事で、上陸した年には早くも「グッドデザイン金賞」を授与されています。
2000年代に日本にてバイカー人気が高まる中、2008年には株式会社MJSOFTの前身企業との日本代理店契約が成立し、日本における販路が広がりました。
なお、BOBLBEE AB社がブランドを展開していたものの2014年にスウェーデンのPoiint 65 AB社へと譲渡され、2015年からは新会社がボブルビーを展開しています。
機能充実のボブルビー商品
ボブルビーのハードシェル系リュック(バックパック)は背中側がABS樹脂で覆われており、極めて高い衝撃吸収性を誇ります。
そして、S字型の特殊な形状は背中にかかる負荷が分散されるように設計しており、重いものを背負い続けていてもストレスがたまりません。
また、ABS樹脂を中心としたバッグのため布製バッグとは比べ物にならないほどの防水性があり、どんな強雨の中を走っていても中身を守る事が可能です。胸側のハーネスには小さなポケットがついており、こちらにはスマートフォンなどの小物を入れておけます。
その他、別売りオプションを購入して自分だけのオリジナル多機能リュックを完成させる事も可能です。
なお、バイク乗りだけをターゲットにしているわけではなくエクストリームスポーツ愛好家向けのソフトシェルタイプ商品も展開しています。
ピックアップ