ヤバい世界の現状をリポートする番組
この番組ではヤバい世界のリアルな現実を見るというテーマのもとに、毎回世界各国で取材をおこなっています。
2019年の7月に放映された番組で取り上げられたのはケニアです。ケニアの首都のナイロビには、非常に大きなゴミの山が集められている場所があり、こうした場所で生活している人の様子が取材されています。
このゴミ山の周辺はスラム街が続いているために、多くの凶悪犯罪が発生している地域ですが、ゴミ山の周辺に住んでいる人は、ゴミの中からお金になりそうなものを拾って生計を立てています。こうした彼らの暮らしや、彼らが自分で稼いだお金で食べているものについて、番組ではリポートしています。
2019年7月の放送では、ボリビアに住む人の暮らしも紹介しています。取材したのは人食い山と言われている銀の鉱山で、これまでに800万人以上の人がこの鉱山で命を失ったと言われています。
呼吸ができなくなるガスや落盤などの原因で、現在でも1か月以上に10人以上の人が亡くなっていて、こうしたヤバい現状についても、番組では紹介されました。彼らが普段食べている食事の内容なども取材しています。
世界のヤバい現状を伝えるドキュメンタリー番組
テレビ東京で放映している、ハイパーハードボイルドグルメリポートという番組について紹介してきました。
この番組の特徴は世界各国のヤバい現状を伝えているところで、危険な環境で暮らす人々の暮らしや、普段食べているものについて紹介しています。興味のある方は、ネットなどでご覧になってみてはいかがでしょうか。
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