ハンドメイドだからこそ
レジンは型を使えば様々な形を作ることができ、ハンドメイドの幅を広げてくれる素敵なものです。
技術がなくても思い通りの物を作りやすいため、初めてのハンドメイドで取り組む方も多いのではないでしょうか。しかし、やはり慣れていない状態で作ったものは、粗が見えてしまいがちです。
愛着が生まれやすく、自分としては気に入っているものができるかもしれませんが、どうしても安っぽい印象を与えてしまいます。ある程度慣れてくれば、デザインや処理をきれいにすることができ、素敵に見えることもあります。
実際に使用するアクセサリーを作るのであれば、何度か制作してみて、慣れてから本格的なものにチャレンジしてみるとよいでしょう。
とにかくもったいないからできたものを使いたいと考えてしまうと、結果的にクオリティの低いものを取り入れることとなり、ファッションの質を下げてしまいかねません。
出来栄えを客観的に見て、納得のいくものを使うようにしたいところです。
時間がたつと黄ばむことも
できた当時はとてもきれいなレジンアクセサリーであっても、時間がたつとレジン部分が黄ばんできて、安っぽい印象になってしまうこともあります。
レジンアクセサリーの黄ばみが出るかどうかはレジンの質にもよりますし、保管状況にも左右されます。汚れたように見えてしまうこともあり、アクセサリーとしては使いにくくなることもあるのです。
変色して味が出てくる場合もありますが、それを期待しているわけでなければ、変色しにくいレジンを使うのがおすすめです。
時間がたって見た目が変化したものは、新たに作り直すなどして対応したほうが良いかもしれません。
ピックアップ