1952年に誕生したティンバーランドの歴史
ティンバーランド(Timberland)は、アメリカ発祥のアウトドア・ライフスタイルブランドです。2011年にアメリカのコングロマリットであるVFコーポレーションに買収されました。それ以降は、2000年代にVFコーポレーションに買収されたTHE NORTH FACE同様に、同社の「OUTDOOR」ブランドの部門に属しています。
そんなティンバーランドの原型となる事業がアメリカのマサチューセッツ州において産声を上げたのは1952年の事です。立ち上げ当初は別の商号を使用していたものの完全防水レザーブーツを完成させた1970年代前半に「ティンバーランド」というブランド名を使用し始めました。
それ以降、機能性やデザイン性が高くて履き心地も良く、値段も手頃なティンバーランドのブーツはアメリカ国内で大ヒットしてブランドは急成長します。1990年代あたりからは次々に取扱い商品の領域を広げ、アウトドアシューズや衣料やバッグ・手袋などを総合的に扱うアウトドアブランドへと姿を変えます。
2018年にはロンドンコレクションで活躍する世界的なファッションデザイナー、クリストファー・レイバーンをグローバルクリエイティブディレクターに招聘しました。
ティンバーランドの魅力
世界には靴以外にアパレルも展開しているものの、衣料のデザイン性はいまいちなケースが多く存在します。
しかし、世界的なファッションデザイナーであるクリストファー・レイバーンがフットウェアのほかアパレル分野・アクセサリー分野も総合的にプロデュースするティンバーランドは訳が違います。
ティンバーランドはアパレル商品のデザイン性も極めて高く、ファンの人達は他の衣料ブランドに頼る事なく、全身ティンバーランドでおしゃれなコーデを完成させる事が可能です。
なおメンズ領域でおすすめコーデと言えるのは、やはりハイカットのブーツにワイドなパンツを合わせるという定番コーデです。暑い季節に靴の中が蒸れるのが嫌な場合、Timberlandはうまく足が固定されていて安定感のあるサンダルも展開しており、それにハーフパンツを合わせるという手もあります。
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