竈門炭治郎を救うため各地に回る時に接点が生まれたとされる
接点が全くなかった伊之助とアオイが子供をなぜ宿すことになったのか、2人の進展は最終回後を描いた鬼滅の刃の小説版で語られています。
戦いが終結後の主人公の竈門炭治郎は、度重なる戦いの影響だけでなく日の呼吸の継承者に現れる痣の影響で臓器を蝕まれていたことにより余命宣告を受けていることが判明します。
解決策がないため竈門炭治郎は残りの命を全うすることを伝えるが、大切な仲間が理不尽な死を受け入れさせたくないとしのぶの館に集結し奔走します。
この時に伊之助とアオイは炭治郎を救うために一緒に行動をしたことが、異性として意識し始めるきっかけになります。
そして痣の炎症を抑える薬の材料となる植物があることを知り、そこで山育ちの伊之助が率先して収穫しに行ったのです。
何とか紆余曲折があって収穫に成功し、その薬となる植物を基にした薬と看病によって何とか痣を食い止めることに成功します。
この時のことがきっかけで炭治郎はしのぶの継子のカナヲと進展し、伊之助も山の植物を活用したアクセサリーを送ってアオイに好意を伝えます。
小説ではここまで、残念ながら妊娠については語ることなく最終回を迎えています。
2人の子孫が未来で植物学者になっている
伊之助とアオイの子供は登場しなかったのですが、子供を産んだことの証明として最終巻において子孫が登場します。子孫は伊之助の顔をしているが、性格は穏やかな気質となっており正反対です。
しかし山で逼塞と暮らしたいという願望と、植物への深い知識を持つことから2人の遺伝子を受け継いでいることがわかります。
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