最初の出会いは蜘蛛山から生き延びた後の静養地で
伊之助とアオイの最初の出会いは、コミック5巻から7巻までに描かれた蜘蛛山からです。
十二鬼月の下弦がいる蜘蛛山に任務に赴いた竈門炭治郎率いるかまぼこ隊は、相手の圧倒的強さに苦戦しながらも水と蟲の2人の柱の助力もあってなんとか生き延びることに成功します。
しかし戦いで負った傷は本来であれば致命傷であり、医療施設を持つ蟲柱の胡蝶しのぶの館に滞在することになります。
3人の治療は状態が深刻なので胡蝶しのぶが担当していましたが、任務との兼ね合いもあり長期間の世話ができないため施設にいる別の人に依頼することになります。
その医療施設で3人を看病したのが身寄りのない子供として引き取ったすみとなほときよと、今回の主役のアオイです。
アオイは3人の同期でしたが、剣の才能がないことそして初任務の戦いの場で震えて動かなかったことを理由に剣士を引退し人員不足だったしのぶの館で働くことを決めます。
アオイはしのぶの命令通りに治療を施しながら、3人が元の生活に戻れるようにリハビリを助けます。
最終巻まで2人の進展は全くなし
初めての出会いは蜘蛛山で生還した後の静養期間の時ですが、その後2人が恋人同士になるということは全く描かれていないです。
その理由としてアオイは登場回数が少ないサブキャラクターであり、伊之助は主役として鬼の被害があった場所に派遣されているので接点自体がなかったからです。
無惨との戦いが終わった後に、つまみ食いの常習犯の伊之助のために専用のお盆を用意しているのを出しただけで完結しています。
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