転職最終面接の結果連絡が来るタイミングは?
結論から言うと、最終面接の結果が来るのは、早い場合が2~3日後、遅い場合は一ヶ月以上後です。なぜここまで差があるのか、それは企業によって合格や不合格の決め方が異なるからです。
面接官本人が合否を決める場合は早いですが、採用担当や責任者など、複数の人が関わる場合、最終決定にかかる時間も長くなります。
前述した通り、面接の合否連絡が来るまでの期間は企業によって様々なので、1~2週間連絡がなかったとしても、最終面接に落ちているとは限りません。
結果を気にしても、合否の結果が変わるけではないため、焦らず気長に待つことが大切でしょう。
遅れている時に考えられる理由
面接結果の通知が遅れている理由として、「応募者が多くて手が回っていない」というものが考えられます。大手企業や人気有名企業の場合、エントリーする就活生の数も多くなり、選考にも時間がかかります。
ただ、中小企業であっても、応募者が殺到すれば審査に時間がかかることもあるので、注意が必要です。
他には、「企業が内定を出すか迷っている」というのも、面接結果の連絡が遅れる理由の一つです。採用の終盤に差し掛かるにつれ、企業もどの就活生に内定を出すか、慎重になります。
また、内定承諾後に辞退する就活生もいるので、補欠採用となっている応募者などにはなかなか連絡が来ないこともあるようです。
「不合格者の連絡が後回し」になっているのも、面接結果が遅れる理由によくあります。企業は、合格者から連絡をし、不合格者を後回しにすることもあります。場合によっては、不採用の通知を出さない所もあるようです。
そのため、あまりにも連絡が遅い場合は、次の転職先を探すことも必要になってくるでしょう。
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