音声コントロールの特徴と問題点
音声コントロールはiPadやiOS13以降の端末等で使えるオプション機能です。機能をONにした状態にすると、音声で端末の操作が出来るようになるのが特徴です。
例えば、両手がふさがっていて操作できないという時、いちいち画面をタップするのが面倒くさいという時に役立ちます。また、離れた位置からスマホを操作したいときにも使えます。
代表的な音声コントロールの操作方法としては「ロックスクリーン」と言うだけで端末をロックできます。
ただ問題点もあり、機能をONにした状態で持ち歩いていると、勝手に音声コントロールが機能してしまうケースがあることです。人によっては、そんな余計な機能は要らないという方も多いです。
今すぐ音声コントロールをOFFにする
音声コントロール機能は要らないという方は、次の方法で機能をOFFにすることができます。
バージョンアップや使用する端末により操作方法が若干変わってきますが、基本はアイコンの中にある設定アプリから行います。
まずiPhone8以前の端末の場合、はじめに設定アプリを起動して中から一般と書かれた設定項目を選択します。次にアクセシビリティ、ホームボタンの順に選択していくと、音声コントロールの文字が出てきます。それをタップして選択することでONとOFFの切り替えが可能です。
またiPhoneX以降の端末では、設定アプリからアクセシビリティの順に選択するのは同じですが、その次の項目がホームボタンではなくサイドボタンになっていたりします。
設定の中に音声コントロールのONとOFFの切り替え項目がありますので、OFFにしたい方は設定アプリを開いて探してみましょう。
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