五等分の花嫁1期アニメが打ち切りになりかけたのは作画崩壊が理由?
まず五等分の花嫁1期アニメに打ち切り説はあったものの、実際には人気上々で、深刻な打ち切り危機は一度もありませんでした。なぜ打ち切り説が出たのかというと、1期最終回の終わり方が原因です。
最終回では主人公・風太郎と五姉妹は林間学校に来ており、ちょうどキャンプファイヤーをしていた所でした。ところが唐突に未来のシーンに移り、風太郎と花嫁との結婚式が描かれました。
もし続編があるのなら、物語の結末シーンなど入れずに、シンプルにそのまま最終回を迎えるはずです。しかし、そうではなかったということで視聴者から「アニメは1期までなの?」という声が上がったのです。
「作画崩壊が原因」説が頻繁に上がるのは、アニメの作画に多少不安定な部分があったからでしょう。作画崩壊すると視聴者はガッカリし、作品人気に悪影響を及ぼします。
しかし原作売上は放送後順調に上がっていたので、決してアニメは失敗ではなかったことが数字で読み取れます。
五等分の花嫁1期アニメの作画はBlu-ray&DVDで修正された?
テレビアニメで多少作画が崩れても、円盤(BD&DVD)では修正されることがあり、1期アニメでもいくつかのパートが修正されました。
まずBD第1巻を観てみると、第1話には修正シーンは全く確認できなかったものの、第2・3話にはキャラの顔や備品の細かな部分が修正されているのが確認できます。
やはり作画崩壊と呼ばれてしまうのは、顔の崩れが多いことが理由にあるでしょう。この作品の魅力は恋愛模様とともに、五姉妹の可愛さにあります。
五姉妹それぞれに多くのファンがいるので、自分の好きなキャラが適当に描かれていると、やはりファンは不満を示すものです。そのため円盤では全体的に五姉妹の顔作画の修正が多い傾向となりました。
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