【ハンターハンター】アニメは原作のどこまでやった?148話を調査【再開予定は?】

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ハンターハンターのアニメ最終回は原作のどこ?

TVアニメ「ハンターハンター(2011)」は日本テレビ系列で2011年10月から放送され、丸3年後の148話で最終回を迎えました。148話「コレマデ×ト×コレカラ」は会長選挙・アルカ編の最後の話で、原作では32巻収録の339話にあたります。原作は次章の暗黒大陸・王位継承編に入りましたが、2018年に390話の時点で長期休載となっています。

単行本は36巻まで刊行されており、37巻は390話まで収録される見込みなのですが、長らく刊行情報は発表されていません。アニメ化されたところから数えて単行本5巻分残っているので、週刊連載で1年分のストック(未放送の話数)があることになります。

十分なストックとは言えますが、暗黒大陸・王位継承編が滞りなく完結するのか不透明のため、アニメ放送に踏み切れないものと見られます。

ハンターハンターは3度アニメ化されている

ハンターハンターはもともと1999年からフジテレビ系列でアニメ放送されており、その時はヨークシンシティー編の途中で最終回を迎えました。人気がないというよりも、単純にストックが無くなってきたのが理由と見られます。

その理由としては、すぐにOVA(ビデオ販売のみのアニメ)で続きからアニメ化されました。TVアニメよりもゆっくりとしたペースで進めやすく、また規制も少ないので当時のハンターハンターにとっては都合のいい形式だったと見られます。OVAのハンターハンターは結局、グリードアイランド編の最後までアニメ化されました。

原作ではキメラアント編に入っていましたが、アニメの区切り的には、ちょうどキリのいいところで完結した形です。