ナンバー灯がLEDだとダサい?交換方法や車検で違反にならない商品を調査

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車検で違反にならない商品は

ライセンス灯とも呼ばれるナンバー灯は安全基準で「色は白色で点滅しないもの」「夜間に後方20mの距離からナンバーを確認できること」「灯器が損傷し、レンズ面が汚損してはいけない」「ナンバー灯の光により、他の運転手の操作の妨げになってはいけない」「レンズをしっかりとりつけること」と決められています。

紫や赤のランプは使用できません。青味がかったランプは人気がありますが、気をつけないと不適合とみなされます。照らしムラもNGです。ランプが2つある場合は両方点灯しなければ違反で、ランプが切れている場合は昼間でもトンネルなどを通ることはできません。

商品購入の際は「ナンバー灯用」「ライセンスランプ用」などと書かれていて車検対応のLEDバルブなら安心です。照らしムラを防ぐには拡散性の高いLEDを使用している製品、とりつけたときのLEDの方向がナンバーの方に向いている製品を選びましょう。

ナンバー灯をLEDバルブに交換する方法

さっそくドレスアップしてみましょう。ナンバー灯の交換は、基本的には純正球をとり外してLEDバルブにとり替えるだけです。

車種によって外側からレンズカバーとり外すだけで交換できるものと、バックドアの内張りを剥がすタイプがあります。

外側からレンズカバーを外して交換する

レンズカバーはツメで留められているので、レンズの本体をつまんでツメを外してレンズカバーをとります。純正球をソケットから抜いてLEDバルブにとり替えます。スモールランプを点灯させて点ることを確認してからカバーを元に戻します。

リアゲートの内張りを剥がして交換する

バックドアを開けると内張りが見えるので、内張り剥がしをバックドアと内張りの間に挟んでクリップを外します。クリップをすべて外すと内張りが外れます。

ライセンスランプソケットを外して純正球を外しLEDバルブと交換します。ソケットを戻す前に点灯させて点くことを確認し、点かなければ1度ソケットから外して180度回転させてから逆にとりつけます。

レンズにネジがついているタイプはネジを外すだけで交換が可能です。