そもそも妊娠検査薬とは
妊娠検査薬とは、その名の通り妊娠しているかどうか検査する薬です。
妊娠すると、「hCG」というホルモンが分泌されます。赤ちゃんが着床すると、このhCGが尿中に出てくるので、尿を調べることで妊娠しているかどうか判別することができます。妊娠しているかどうか確認する時は、産婦人科を受診する前に妊娠検査薬を使用するのが一般的です。
ちなみに、最近の妊娠検査薬は判定制度が99%ととても高く、これは産婦人科でおこなう妊娠検査とほぼ変わらぬ制度となっています。コンビニにある妊娠検査薬でも、十分判別することができるでしょう。
妊娠検査薬はどこのコンビニでも売っているの?
妊娠検査薬は、どのコンビニでも売っているわけではありません。理由は、妊娠検査薬が「医薬品」に分類されるからです。
コンビニでは、栄養ドリンクや化粧品など、医薬部外品と呼ばれる薬が置かれているのがほとんどです。
どこのコンビニでも医薬品の取り扱いができるわけではなく、妊娠検査薬を置いているお店はまだ少ないのが現状となっています。
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