コンビニのゆで卵は危険?食品添加物の確認方法|弁当に使われるロングエッグとは

生活

体への影響は?

ロングエッグの原材料の多くは卵ですが、約16%は添加物が入っています。加工でんぷんは、天然のでんぷんに人の手が加えられた添加物です。

加工でんぷんには、体に必要な栄養素の1つであるミネラルの吸収を阻害し、排出してしまうという事が分かっています。また鉄や亜鉛にも影響し、貧血を起しかねません。

天然のでんぷんに比べ、その力は75%も上昇します。増粘多糖類は歯ごたえや舌触りなどの食感を調整するなどのために使われる、粘度の高い複数の糖からなるものです。

卵100%の一般的な茹で卵とは違い、ロングエッグにはこのようなものが加えられているため、健康への影響は決して軽視できるものではありません。

コンビニで販売されているサラダやお弁当には、ロングエッグとは記載されていません。鶏卵加工品といったような書き方をされているので、確認してみましょう。

油断しないで!決して安全ではないロングエッグ

食品添加物には使用基準があり、製造業者がそれをきちんと守っている限り、大きな健康被害は無いとも言えます。

しかし影響がゼロではない事も事実です。通常であれば卵のみで作られるはずのゆで卵が、添加物いっぱいのものに作り替えられているのです。

日々体を作る源となる食事ですから、適切に判断する事が大切です。