切り株の処理に除草剤を使用する際の注意点
雑草のほか切り株の処理にも、簡単に使用しやすい除草剤ですが、その取り扱いにいくつか注意点があります。まず、除草剤を直接切り株に塗り付ける場合、木の側面に塗るようにしましょう。
木というのは、中心にいけばいくほど成熟しているので、その後成長することのない部分になります。つまり、切り株になっても成長を続けている側面に塗ることで、成分をよく吸収して、切り株を枯らす効果が期待できるのです。
また、切り株の表面に塗った除草剤が流れてしまわないように、晴れが数日続くような時期に選んだり、切り株に塗布したあと濡れないように何かで覆ったりすることをおすすめします。そのほかに、しばらく放置されていた切り株の場合、断面が乾いてしまっていて、除草剤が浸み込んでいかないこともあるので、新たに断面を切り直して塗布するようにしましょう。
除草剤を使用することで素人でも簡単に
雑草や伐採したあとに残ってしまった切り株の処理は、除草剤を使用することで素人でも簡単にできます。ただ、木を枯らすためには注意点に気をつけることも大切です。
この方法で効果が見られないようであれば、プロに依頼するのもいいでしょう。
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