白ひげや強敵たちの身長はいくつ位なのでしょうか
漫画ワンピースに登場する白ひげは、作中でもトップクラスの実力者です。
本名はエドワードニューゲートで、シャンクス達と同様に通称「四皇」の一人でした。海賊王のロジャーとも現役時代は互角だったという文字通り伝説級の海賊です。
ロジャーが亡くなった後は名実ともに世界最強の海賊となったのですが、持病や老化によるパワーダウンは避けられませんでした。
ワンピースの世界観ではいわゆる大物キャラは、非常に大きく描かれる傾向があります。
白ひげも例外ではなく数少ない登場シーンは圧倒的な巨体で描写されています。気になる設定上の身長は666cmとなり、文字通り現実離れ高身長です。
七武海の「くま」が689cm、同じく「モリア」が692cmであり、ワンピース全体で見ると、白ひげだけが高身長とは言い切れません。
ただ白ひげは悪魔の実の能力者という点を除くと、一応は普通の人間で、同じく四皇のシャンクス(199cm)やかつての好敵手ロジャー(274cm)、最強剣士のミホーク(198cm)等と比較すると、やはりかなりの巨体を持つ海賊と言えます。
ゾロや白ひげ、黒ひげには実在のモデルがいた
ワンピースに登場する主要キャラには、モデルがいます。作者が具体的に明言しているケースもあれば、読者の考察で指摘されているケースもあります。
敵味方問わず、強キャラには実在の海賊のモデルが存在している事がほとんどです。
例えば麦わらの一味のロロノア・ゾロは「フランソワ・ロロノア」がモデルです。
悪逆非道の非情な人物だったようで、ゾロの性格とは正反対です。ただ世界を放浪した後、海賊団に加わる流れは似ているのかもしれません。
元ネタというよりも、単純に名前を借りただけ位の関連性なのかもしれません。
白ひげと黒ひげにもモデルがいます。英国の海賊「エドワード・ティーチ」が元ネタであり、作中では敵対した白ひげと黒ひげですが、モデルはなんと同一人物でした。
主な活動地域は大西洋であり、相性は「黒髭」です。海賊帽に片手で扱えるロングソード風のナイフ、そして胴体には無数の小型ピストル、愛称の通り立派なあごひげ、口ひげを蓄えていました。
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