緋村剣心死因が梅毒!?るろうに剣心アニメ原作漫画星霜編で病気の感染経路は?

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浮気が疑われやすい

梅毒は一般的に、性病として知られていて、性交渉を行うことで感染するとされています。そのため、梅毒に近い病気にかかった剣心は、日本を旅する中で、薫ではない別の女性と関係を持ったのではないかと疑われることが多いです。

しかし、梅毒は必ずしも、性交渉のみによって感染するわけではなく、感染者の血液が傷口から体内に入ることで、感染することもあります。

そして、剣心は原作漫画でも、自分の身を顧みずに、危険の中に飛び込んでいく描写が数多くあります。そのため、刃傷沙汰に関わって、感染者の血液を浴びてしまったため、感染した可能性が高いです。剣心はそもそも、心根が真っすぐで、ひとりの女性を想い続けることができるキャラクターです。

したがって、梅毒に近い病気に感染したからといって、浮気だと決めつけるのは良くないでしょう。

あくまでもパラレルストーリー

星霜編星霜編は病気によって剣心と薫が命を落とすという、バッドエンドになっています。しかし、るろうに剣心の原作者である和月伸宏は、エンターテイメントはハッピーエンドで終わらせるべきという考えを持っています。

そのため、少なくとも、自身が作ったストーリーはハッピーエンドにするはずなので、和月がストーリーに関わっていない星霜編の終わり方は、パラレルストーリーと考えて問題はありません。

どう受け取っても問題ない

星霜編では、緋村剣心と神谷薫は、梅毒に近い病気によって命を落としてしまいます。しかし、あくまでもOVAによるオリジナルストーリーであり、必ずしもその結末を迎えるとは限りません。

原作の終わりから幸せなまま天寿を迎えたパターンと、星霜編のような終わり方の、どちらで考えても良いようになっています。