OVAの星霜編のストーリー
緋村剣心が梅毒によって命を落とすストーリーは、オリジナルアニメ、OVAの星霜編の内容です。原作の続編に位置しますが、あくまでもOVAなので、正史というわけではありません。
原作と完全に繋がっているわけではない、パラレルな内容ということで、キャラクターの性格やビジュアルなどが変更されています。
そして、るろうに剣心の原作者である、和月伸宏がストーリーに関わっていないというのも、重要なポイントです。
病気によって命を落とすシリアスな内容
星霜編の舞台となるのは、原作漫画が終わってから十数年が経過した後の明治26年です。
緋村剣心は、日本全国を旅して回り、妻である神谷薫の元に帰って来た際には、梅毒を思わせる病気にかかっていました。
厳密には梅毒と似た病気とされていますが、梅毒とほぼ同じような表現です。そして、剣心の苦しみを共有するために、薫は自身にも病気を移すように伝え、2人して病気で命を落とすという内容です。
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